近日、中国で確認された新型コロナウイルスによる肺炎の被害が拡大しておりますが、
台湾では2/14時点で18名の感染が確認されていますが、
中国からの帰国者とその家族に留まっており、地域社会感染は起こっていません。
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●入国規制について:
一.台湾人:
1.2月6日より,中国・香港・マカオに渡航歴のある者は14日間の在宅検疫が必要
2.香港・マカオからの入境許可を得た者は14日間の自主的健康管理が必要
二.中国大陸籍:暫定的に入境停止
三.香港・マカオ籍:2月7日より,入境後,14日間の在宅検疫が必要
四.外国人:2月7日より,14日以内に中国・香港・マカオに入境或いは居住した外国籍者は,暫定的に入境停止
五.2月11日より、すべての入国者は健康状態調査票*の記入・提出が必要
ご旅行の際は以下の点にご注意ください:
- ●空港
入国審査の際に「健康聲明卡(健康状態調査票)」の提出が義務付けられます。
他の入国資料と同様、通常は飛行機の上で配られます。
また、空港でサーモグラフィによる体温チェックが行われています。
- ●ホテル・レストラン・観光施設など
現在のところ、施設クローズや入場制限などの影響はございませんが、マスク着用が義務付けられたり、
入場時に体温チェックを行っている観光施設もございます。
- ●その他情報
空港や公共交通機関を利用する際はマスク着用が推奨されています。
弊社ガイド・ドライバー含め、サービス業従事者もマスク着用が推奨されています。
台湾では現在、マスクは台湾居住者に限り数量限定の実名制販売となっており、居住者以外は購入できなくなっています。
消毒用品も品切れ状態のため、ご旅行にいらっしゃるお客様には日本からご持参いただきますようお願いいたします。
*健康状態調査票の記入方法(台北駐日経済文化代表処SNSより)