11月3日にカンボジアを公式訪問されたハンガリーの外務貿易大臣がその後の訪問先(タイ)にてコロナの陽性判定が出て、カンボジア滞在時の接触者に対しての検査、自主隔離の動きへとつながっております。
11月6日までに接触した関係者889名に対して1回目の検査では全員の陰性判定を確認、その後の第2回目検査にて3名の陽性判定者が出る事態となっております。
また、同大臣のカンボジア滞在中にボディーカードを務めていた接触者からも1名の陽性判定者が出ております。
これを受け、接触者の自主隔離の徹底、プノンペン、カンダル州にて公立、私立の教育機関の2週間の暫定の閉鎖(技術、職業訓練校含む)、6月よりオープンしておりましたカラオケ店含むエンターテイメント施設、映画館、博物館などの施設の閉鎖指示が出ております。
本件に関して続報出てきましたら引き続きお知らせいたします。