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カンボジア

【カンボジア】カンボジアでのコロナ対策ならびに入国後の自主隔離に関して

2020.11.11

お知らせしておりました先週のハンガリー外相公式訪問並びにその後の外相のコロナ陽性判定に関連すると思いますが、現在まで、特に厳しい取り締まりがされてはいなかったカンボジア入国後の14日間の自主隔離に関して保険省より再度、隔離対策の徹底を促す指示が出ました。
 
・自宅の個別部屋で14日間自己隔離(自宅または隔離場所方外に出歩くことは固く禁じられている旨通達)
・隔離期間中は自身の進退の状況を観察、熱が37.5度を超えるような場合、速やかに緊急番号(115)に連絡を入れる
・カンボジアに自宅がある場合、家族とは別の部屋、バスルームを使用し十分なソーシャルディスタンス(1.5m以上)を取って生活をすること
家族のメンバーとは選択など含めてベットの設備道具をしようすること
・調理前後、食事前後、トイレの使用後などは石鹸ときれいな水で頻繁に手洗いをすること
・マスクを着用するか咳やくしゃみをするときはタオル、ハンカチなどで口と鼻を隠し、その後は手洗いをすること
・よく調理された食べ物を食し体の免疫を強化すること
・自主隔離時は自宅(もしくは滞在先)で通常の業務を行い、運動もそちらにて行うこと
14日間の自主隔離時は上記を守り適切にそれを実行し13日目の検査にて陰性が確認された場合、この隔離完了を許可する
・その他、異常がみられる場合、相談や医療支援が必要な場合は保健省の緊急番号(115)に電話すること
 
上記のような内容で徹底を図るように、という通達が出ております。
具体的な取り締まりの内容は明記されておりませんが上記保健対策に従わないものは20万リエル(US$50)から100万リエル(US$250)の罰金が科される旨の警告もされております。
 
感染被害があまり出ていないカンボジアですが、今回の一件で市中感染の危険の可能性も発生したことを受けて海外からの渡航者に対しての防疫上の規制が厳しくなる可能性が今後もあると思います。

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