11月28日にコミュニティーでの市中感染が発生、学校の再度の閉鎖、20人以上の人が集まることを禁止する指示などをご紹介しましたが、これに伴い入国時の防疫処置に関しての内容も変更点が出ております。
短期滞在の場合、カンボジア入国時に義務付けられているデポジットの支払いを在カンボジア企業から支払い保証された場合は、事前に承認を得た行動計画に沿ってPCR検査陰性の陰性確認の後、移動の許可を得る内容となっておりましたが、12月12日より在カンボジア企業からの保証証明がある場合でも自主隔離免除の項目を暫定的に停止、一律で14日間の隔離とする旨の通達が保険省より出ております。
また、スーパーマーケット、薬局、ショッピングモール、銀行、ホテル、レストラン、ビューティーサロン、市場などの事業者に対してマスク、フェースガードの着用の義務付け、入り口に体温計、消毒液の設置、ソーシャルディスタンスとして少なくとも1.5mの距離を顧客と保つこと、などの措置を徹底するように通達されております。
今回コミュニティー感染を起こした感染者の訪問先は厳しくチェックされ暫定的な閉鎖を含め、同施設で勤務する従業員、出入りする人々に対してのPCR検査が行われております。
ご確認ください。