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マレーシア

【サラワクバ州】コロナウィルス関連情報(2020年03月12日)

2020.03.12

ご担当者様

 

下記、マレーシア・サラワク州の更新情報となります。

サラワク州の方では、昨日(3/11付)最新版が出ています。尚、日本の北海道お住まい、もしくは14日間滞在した人はマレーシア全土で入国できない事になっていますのでご注意ください。

別添や下記の詳細は、サラワク州の州保健省の方針ですので、西マレーシアやサバ州とは異なります。STATE DISASTER MANAGEMENT COMMITTEE

 

3/4付からの変更点

1. 中国本土、韓国、イタリア、イランの入州拒否扱いとなっており、台湾の明記が無くなっていますので台湾が対象になるかは不明です。

カウンターや担当官次第となる部分が多くかなり微妙な部分なので、そういう方は事前に航空会社か発券した旅行会社に出発直前にご確認ください。

 

4.前回(3/4)の文書では、シンガポール、インドネシア、日本の3か国のみがprecautionary guidelinesの遵守の扱いでしたが、新たにフランス、スペイン、ドイツ、アメリカ合衆国、ブルネイ、西マレーシアが追加されております。従いまして、日本は先日から対応に関しては変更はありません。

 

Precautionary guidelinesの詳細を再度申し上げますと、

入州の際飛行機内で健康申告書の用紙を配布され、それに記入の上到着後、空港内のサーモグラフィの場所でその書類を提出、質問と体温検出をした上で入州する上で(日本を出発時に体調不良や、37.5度以上の熱、倦怠感<風邪の初期症状に似た>方は、出発を断念された方が良いかと思います)、

 

入州後の滞在期間は、下記の要領を遵守する事が求められます。

  1. To remain at home and minimize their times spent in public places.
    **自宅にいて、公共の場所の滞在時間を最小限にする。サラワク州側は、上記の入州の際の一連をクリアーできる人であれば、入州を許可するのが現段階の状況です。
  1. To remain vigilant and practice good personal hygiene such as washing their hands regularly and avoid touching their face.
    **頻繁な手洗いや顔を触るのを避けるといった、衛生エチケットを守る。

III. To avoid shaking hands or physical contact with others and consider adopting alternative greetings.

**他人と、握手や身体的な接触を避け、別の挨拶の方法を使う。

万が一、滞在中に症状が現れた場合には、近隣の国立病院に連絡することが、現在のガイドラインで
(2月22日の文書)
このPrecautionary guidelinesは、現在も変わらずに基本方針で、入州を拒否するものではありません。

 

宜しくお願いいたします。

 

コタキナバル支店

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