効果的な防疫及び感染症拡大抑制の為、台湾観光局では、中央感染症指揮センターの防疫措置に従い,台湾旅行社の国内外ツアー催行及び受け入れの一時中止を2020年8月31日まで継続します。今後の感染状況に応じて、都度その公布内容を調整するものとします。同ツアーのキャンセル費に関する徴収原則は、台湾の海外旅行定型化契約第14條に基づいて行います。
また7月31日以降のツアーキャンセル費の徴収原則に関しては,ツアー客のキャンセル時における中央感染症指揮センターが公布する海外感染状況及び指標等で実施,旅行社にはツアー客に有利な方法を優先的に適用する事を要請します:
- 第一級注意(Watch),国民は目的地の一般的な預防措施を順守する:国外旅遊定型化契約第13條に基づく。
- 第二級警示(Alert),国民は目的地において防御措置を強化する:国外旅遊定型化契約第15條に基づく。
- 第三級警告(Warning),国民は目的地への全ての不要不急な旅行を回避する:国外旅遊定型化契約第14條に基づく。
ツアー客と旅行社間で、新型肺炎による影響で旅行をキャンセルし、そのキャンセルチャージに関して異議が生じた場合は,関連資料を同封の上、中華民国旅行業品質保障協会(住所:台北市民権東路2段9号5階,電話:02-25995088)へその調停を申しこめます。不調の場合、台湾観光局にその調停依頼を申請出来ます。