ジャカルタ特別州とスカルノハッタ空港(バンテン州タンゲラン)を結ぶ空港鉄道が26日、開通した。中央ジャカルタ区スディルマン通り沿いにあるBNIシティ駅と空港駅間の所要時間は約1時間。渋滞を避けて空港へ向かえる新たな足となる。
空港鉄道は6両編成で、乗客定員は約270人。30分間隔で1日42往復する。運賃は片道7万ルピア。1月1日まで3万ルピアの特別料金で利用できる。
全長約36.4キロで、マンガライ~BNIシティ~ドゥリ~バトゥ・チェペル~空港の5駅をつなぐ。タンゲラン市のバトゥ・チェペル駅~スカルノハッタ空港間(約12キロ)では線路を新設した。
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